お別れの春

春一番が吹かないままカレンダーは春の訪れの季節になった。

我が家は暴れん坊の３人息子がいるのだが、三男坊がこの春保育園を卒園することになった。

で、通常の保育の今日が最終日。

夕方一足先に春休みに突入した長男、次男とリビングでワイワイ騒いでいたらママさんがトイレから泣きながら出てきた。
何事かと思って心配したチビ達が「どうしたの？僕達なにか悪いことした？」と聞くが、そうでは無いらしい。

よくよく聞いてみると、三男坊をこれから迎えに行くのが最後だと思ったら胸がいっぱいになって涙が止まらなくなってしまったそうだ。お世話になった先生とも最後かと思うと寂しくて仕方ないと。。。

そりゃそうだよなぁ。。。３人を保育園にお願いして、雨の日も雪の日も暑い日も送り迎え。やんちゃなチビ達はしょっちゅう怪我をしては先生たちに心配をかけて。。一言では言えない色々なことが思い出されるもんね。

結局、卒園というのは親が親としてほんの少し成長して、次のステップに上がるための区切りなんだなぁ。

一区切りだけど、まだまだ子育ては先が長い。楽しみながら、四苦八苦しながらまたママさんには頑張ってもらわなきゃね。

とりあえず、お疲れ様。